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活動報告・発行広報物

カフェで職業体験イベントはじめました!

サンカクシャ
  • 富坂地区
  • 子ども
若者が接客をしている様子
9月。サンカクシャでは、当団体が運営しているカフェにて、職業体験会を実施しました!

きっかけは、サンカクシャが本郷で運営している若者の居場所「タマリバ」に遊びに来ている若者のとある一言から。

若者と、拠点のすぐ下の階で営業しているサンカクシャのカフェを見学したり、話したりしていると、カフェへの興味がある様子…!
「カフェのお手伝いをしたい!」
「人と一緒に働くことに挑戦してみたい!」
などと話してくれたので、それならカフェで働いてみよう!ということで、カフェでの職業体験会が企画されました!

カフェ職業体験会の初回は9月26日に無事開催。当日は、若者が2人参加しました。当初は午後からすぐスタートの予定でしたが、ちょっとお疲れモードで現れた若者の様子を見てタマリバで休憩してからはじまりました。
若者がコーヒーを注いでいる様子
体験会がスタートすると、初めて見る機械を使って珈琲をいれたり、カフェラテのミルクの分量を計ったり、慣れないことばかりでもひとつひとつ教わりながら習得しようと真剣な様子。日頃から接客にひそかに憧れを抱いていた若者は、お客様がいらっしゃったときには、誰よりも届く声で「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」と伝える姿が輝いていました。
そんな姿が普段タマリバ内で見せる表情とギャップがあり、印象的でした。


会も終盤になる頃、スムージーを作るミキサーをはじめて見た若者が、ミキサーに興味津々に…!
「普段はそれでスムージーを作っているよ」と教えると、「やってみたいです!」とのことで、冷蔵庫にある材料を自分で選んでやってみて、試作会がはじまりました。出来上がると、みんなで試飲をさせてもらいました。

みんなで「おいしい!」「ちょっと甘い」などと感想を出しあっていると、今後のメニューの参考にするね!なんて声かけをもらい、体験会に参加した若者たちのカフェへの関心はさらに高まったようでした。

「やってみたい」と思うきっかけは日々の中にあったとしても、実際に挑戦できる機会や余裕は、案外日常生活の中で少ないのかもしれません。なんとなく興味があっても、時間が過ぎていく…ということは誰しもあるのではないかと思います。
だからこそ、「始めるハードルが低い」活動は大切だなと、今回の体験会を見守って改めて思いました。
見たことがある場所、雰囲気、そして知っている人と一緒に挑戦できる機会、そんな環境が整った職業体験を通じて、今回参加若者も新しい感情が芽生えたり、自分自身を見つめ、新たな一面を発見するきっかけになったらいいなと思っています。その体験をみんなで楽しくできたら、しんどい日常も、なんとなく楽しい瞬間が増えて、考えが前向きになったり、元気になったりしていくのではないかなと思います。

11月の職業体験会は、
毎週土曜日14時~16時を予定しています。

10月の職業体験会は、若者を前から見守っている地域の方が応援にきてくれたりして、若者も久しぶりに会えて嬉しそうでした。
11月の体験会の日も、ご来店いただける皆さまに見守られながら、賑やかな会になればと思っておりますので、ぜひチャレンジしている若者を応援に来ていただけたら嬉しいです!