本郷に拠点を構え、若者が自由に過ごせるタマリバを開いているサンカクシャ。
中学生から大学生くらいの年頃の若者が集まる本郷拠点では、いつもゲームやおしゃべりなどまったり過ごすことが多いのですが、ちょっと外に出てスポーツをすることもあります！

先日は、若者たちとスタッフが全力でキャッチボールをするイベントを開催しました。
近くの公園に集まって実施したのですが、この日は蒸し暑かったからか、ほぼグランド貸し切り状態。おかげでみんな広々使って公園を満喫していました。

時間は9時～10時の予定だったのですが、朝早くから来て素振りの練習をしていた若者もいて、気合ばっちり！普段はキャッチボールをしたくても、相手がいなかったりやる場所がなかったり、なかなか気軽にスポーツに触れられいない若者にとって、今回のイベントはとっても楽しかったようで、「すごい久しぶりだ～」と言って嬉しそうにしていました。

キャッチボールはあまり好きでない若者同士はベンチに座って話していたり、ブランコに乗ったり、井戸の水をくみにいったり、外の空気を吸いながらのんびり過ごすのも楽しいよう。
公園でのびのび過ごしている若者たちは、タマリバで過ごす以上に弾けた笑顔を見せてくれたりして、たまには外に出て遊ぶのもいいな〜と思いました。

そして、イベント終了後は、公園から本郷の拠点まで1時間のお散歩。職員はくたくたでしたが、若者たちは、タマリバに着くなり早速「お昼ごはんのお弁当取りにいこう～！」と、まだまだ元気が余っているようでした。