色合い
文字サイズ
Watch!地域活動(記事)

全日本鍼灸学会東京大会にてガイドヘルプボランティアが活躍しました

2017年06月26日 掲載

 6月10日・11日に東京大学で、全日本鍼灸学会が行われました。当日は、全国から非常に多くの視覚障がい者が集まり、2日間でのべ51名のガイドヘルプボランティアが活躍しました。

 今回、多くのガイドヘルプボランティアが必要とのことで、文京ボランティア支援センターは広報などで、ご協力をさせて頂きました。

 ガイドヘルプボランティア向けの説明会や講習会は、筑波大学附属視覚特別支援学校の黒岩先生と都立文京盲学校の緒方先生が行いました。説明会等の様子は、下記URLをご参照ください。

https://www.d-fumi.com/watch/01/watch-201705301620...

 今回、ガイドヘルプボランティアが初めての方も多く、最初は緊張していたボランティアさんも多かったですが、次第に利用者さんとの会話を楽しんだり、一緒に食事をしたりと、とてもいい雰囲気になっていました。

 ガイドヘルプボランティアに初めて参加された齋藤みささんに感想を頂きましたので、掲載します。

 「今回は、学会を聴講したい視覚障がいの方のガイドヘルプをしました。障がい者を聴講したい講義の会場までお連れする、席を確保する、講義が終わる時刻に迎えに来ることを伝える、などが主な仕事です。講義の間は自由時間となりますが、トイレや自販機の確認、次に移動する会場までの下見などをしておきました。自分ひとりで移動する場合、障がい者を誘導して移動する場合で経路を変えるなどサポーター仲間と情報交換して、午後にはよりスムーズに動くことができました。

 私が担当した利用者さんはご友人と共に学食で昼食をとる予定でしたので、まずはご友人探し。ご友人のサポーターと協力して列に並んだり、席まで誘導したり、食事を運んだり。食後は皆さんの希望で生協に行き、お土産の「東大グッズ」を一緒にセレクト。地元のお話や、前日の東京見物のお話をお聞きして、楽しい交流もできました。

夕方、急遽臨時で担当した利用者さんはある程度の視力があるため「見えない人」扱いをされるのがお嫌のようでした。障がい者の補助をするときはマニュアルどおりではなく、その方が「どうしてもらいたいのか?」を確認すべきことを改めて実感できました。」


※ 写真は、ガイドヘルプボランティア参加してくださったNECネッツエスアイ株式会社の松下さまと利用者さまです。