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Watch!地域活動(記事)

【8月ぼらんてぃあニュース掲載】地域と防災とボランティア

2017年08月24日 掲載

地域と防災とボランティア

すべてが「防災」につながっているー表町町会

「ぼらんてぃあニュース8月号」にて、掲載した内容をご紹介します!

以下ニュース内容


首都直下型地震が近い将来起きる可能性が高いと言われています。

地域の中でどのような準備をし、取り組んでいくのかを表町町会に取材してきました !

― 防災に力を入れたきっかけは何ですか?

森田さんが会長になった時の最初の主張が「防災に取り組もう、訓練をやろう」というものでした。さらに大きなきっかけとなったのは3・11でした。翌日12 日には予定通り防災訓練を行いました。

― 避難所運営訓練のことについて教えていただけますか?

平成27年に、避難所で過ごした経験のある人を気仙沼からよんで、体験を語ってもらいました。やはり避難所って最終手段だと思います。まずは、自主防災、自分で自分の身を守ることが大切。それでも避難所に行かなくてはならなくなった時のために年2回の避難所運営訓練を行っています。その一環として礫川小学校の備蓄倉庫に何が入っているかを「見える化」しました。その後、倉庫の使い勝手を考えて収納をし直しました。大変だったけれど、とても意味のあることだと思います。


避難所運営訓練の様子(ポストイット方式の受付を徹底させています)


備蓄倉庫の「見える化」上空写真


気仙沼とのつながりについて教えていただけますか?

町会で防災に取り組んでいくうちに、色々な人たちとのつながりができてきました。これまで気仙沼には行ったこともなかったけれど、支援を始めたらその関係者が自分でも忘れていたほど昔の知り合いにつながったり。今では年に2~3回は行っています。つながりを作って、それをつなぎとめること。大事なことだと思っています。他にも福島の「味噌の里親プロジェクト」というものにも関わっています。こちらが支

援しているはずが、それ以上のことを頂いている気がします。防災からは少し外れますが、7月20日~31日までラジオ体操を行っています。気仙沼に支援をするために、ラジオ体操に出ると、ひとりにつき20円を町会から拠出するという仕組みです。早起きして、ラジオ体操をやって元気になって、さらに被災地を助けようというものです。やり始めてから5年。最後の日に12日間皆勤の人には、防災グッズを差し上げています。


福島支援「味噌の里親プロジェクト」


町会で行われているウォーキングについて教えてください。

表町町会では、ほぼ毎月健康ウォーキングを行っています。これは、「もし外出先で被災し交通機関が止まっても、自分の足で歩いて家まで帰れるという自信をつけてほしい」と会長が発案しました。ただ歩くイベントではなく、防災につながる取り組みなのです。この他にもお祭りや文化祭などのイベントも住民同士の親睦を深め、結果それが防災に役立つと思っています。

―どのようなことが災害復興に大切だとお考えでしょうか?

気仙沼を見ていてもそうですが、もっと地元の人たちを活かす形でやってほしいです。

確かに被災現場は、外の人の力を借りないと復興できない部分はあるけれど、地元の人たちが積極的に協力していくことが大切だと思います。

避難所運営と同時に、なるべく災害ボランティアセンターや地元の人たちがコラボするべきだと思います。それが一番の力、近道ではないでしょうか。そのためには、普段から社協も含め多方面の人たちとつながりをつくることが大切なのだと思います。

町会としてのその他取り組みや防災に対しての想いなど

ぼらんてぃあニュースには載りきらなかった部分を引き続きwatch地域活動に「どっとフミコム」に掲載いたします!