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Watch!地域活動(記事)

はじめようボランティア 活動者インタビュー3

2017年10月10日 掲載

東京でできる被災地支援を

文化シヤッター(株) 土方 智希さん


Q.活動をはじめたきっかけは何ですか?

 3・11の震災発生当時から宮城県亘理町と交流を持ち、主に現地での支援活動を実施してきました。これまで被災地でのボランティアに参加できなかった従業員にも、被災地との交流の場を提供したいという想いが常にありました。そこで、被災地の産業を支援すると同時に「知る支援」という新たなテーマを趣旨としたBXマルシェを開催し、現地に赴くことなく東京でできる支援を実現しようと始めたのがきっかけです。

Q.活動を通しての被災地支援に関する考えや想いを教えてください。
 被災地がいまだ多くの課題を抱える中、弊社は変化する被災地へのニーズに応じた支援活動を継続していきたいと考えています。さらに、支援という形を越えて永続的に繋がりを持ち続けたいという想いから、このBXマルシェのテーマを「地域と被災地のコミュニケーション」としています。
 BXマルシェをきっかけに、新たな交流が生まれ支援の環が繋がることを願っています。


Q.どんな人に来てほしいですか?

 このBXマルシェでは、地域の方々と共に連携してつくりあげていくために、主催をBXマルシェ実行委員会として、地域の大学や社会福祉法人の方々にも委員として加わっていただきました。当日は、地域の方々や近隣の企業、学生の方など多くの方にお越しいただき、東北の方々と一緒になってイベントを盛り上げていただけたらと思います。

Q.今後どのような展望がありますか?
 大規模な地震により被災した熊本など、全国で支援を必要とする方々のニーズを適確に捉え、様々なステークホルダーと連携することで支援活動の幅を広げていきます。また、東北復興支援活動としては、現地の子どもたちを対象にしたこどもまつり開催による交流と、東京で開催するBXマルシェによる支援の二段構えで交流を継続していくと共に、新たなニーズにも応えていきたいと考えています。



■BXマルシェとは?

東日本大震災の復興支援として、文化シヤッター(株)、東洋大学ボランティア支援室、社会福祉法人山鳥の会が共催するイベント。
東北3県(岩手県・宮城県・福島県)の水産加工品、酒類、製菓、農水産物などの販売やワークショップを開いて被災地の方々と交流することで自分たちができる支援について考えるきっかけづくりをすることを目的としている。

※次回は平成29年10月13日(金)11:30~19:00 
文化シャッター本社2階BXホールおよびホワイエ(都営三田線春日駅A5、A6出口より徒歩3分)