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はじめようボランティア 活動者インタビュー4

2017年10月10日 掲載

「ちょっと手伝うよ。」の一言から

齋藤 みさ さん

Q.活動をはじめたきっかけは何ですか?
 大きなきっかけというものは無く、私自身が「やってみたい」と始めた事がボランティア活動になっています。
 4年前から続けているスポーツボランティアは「ボランティアとしてオリンピックに出たい!」という発想から 始めました。初めて参加した大会の時に、ボラ仲間から声をかけてもらい、スポーツボランティア団体に加入。活動の幅が広がり、継続して活動できるようになりました。手話の勉強は以前から興味があり、区報で養成講座の募集を見つけ、受け始めたことがきっかけ。3年目に入り、奥の深さを実感しています。
 「ボランティアをしよう」というよりも「知りたい」という気持ちや、「ちょっと手伝うよ」という声かけから、いつのまにかそれが【ボランティア活動】になっているようです。「ボランティアをやる」という意気込みよりも、興味のある事をやってきた結果が、少しだけ誰かの役に立っているのではないかと思います。

Q.活動を通じて得たものや学んだことはありますか?
 色々なことに目が向くようになりました。たとえば、街にいる聴覚や視覚などの障害をお持ちの方や高齢者などさまざまな人や、場面に出会ったとき、その方は困っているのか?何か必要なのか?と立ち止まって考えます。またボランティア活動というのは、想像力が大切と実感しました。福祉学習サポーターとしてホテル従業員向け研修の高齢者疑似体験に参加した際「首が上がりにくい」「ものが見えにくい」など高齢者の特徴によって、高い位置にある非常口の案内が見えにくい、ホテル内の方向が判りにくいなどの注意点を伝えました。それは自分の高齢者疑似体験をしたときの実感と、ホテルという環境をもとに考えて思いついたものです。ボランティア活動ではその場ごとに状況が違うので、想像力をフルに働かせ行動することが大切と感じています。


Q.今後、どのように活動をしていきたいですか?
 まずは東京五輪にボランティアとして参加したいという目標があります。そのためにはさまざまな経験を積んでいきたいです。最近ではボランティアリーダーという資格を得たいと思っています。ボラ仲間のためにも役に立つボランティア活動ができれば、より広いつながりが生まれるのではないでしょうか。


■Profile
スポーツボランティア、手話講習会受講、ガイドヘルパーボランティア、福祉学習サポーターなど多岐にわたり活動を行っている。
最近ではパラスポーツのボランティアにも積極的に参加するよう心がけている。


※福祉学習サポーターとは地域の学校などで行われる福祉の授業のサポートをしてくださる方です。